今回はこの「①土地を借りる」と「②住所を登録する」を解説します
1.まずは「レンタルサーバー」に登録
2.早速登録しよう
まずは「レンタルサーバー」に登録
初心者にも優しい「レンタルサーバー」でもご紹介しましたが、ブログを開設するための「土地」を借りることができるレンタルサーバーです。
レンタルサーバーで検索するとたくさん出てきますが、国内シェアNo.1で私も利用しているXserver(エックスサーバー)をお勧めします。
比較サイト見てもよくわからない方は、エックスサーバー一択で間違いありません。
エックスサーバーで必要な費用
ブログを開設するための「土地」にあたる「レンタルサーバー」は月額料金(もしくは年払い)が必要です。土地をタダで借りることができないのと同じ。
安かろう、悪かろうのいわくつきの土地を低価格で借りるよりも安心できる土地を良心価格で借りるほうが良いですよね?
あちこち見てみたけどよくわからなかった・・・
時間を無駄にするだけなので安心できるところで決めたほうが間違いない!
エックスサーバーの月額利用料金は以下のとおりです。(2022年3月5日時点)
まず、初期登録費用が3,300円(キャンペーン期間中などで0円になることもあります)
それ以外は、月額料金となり、契約期間が長ければ長いほどお得になっています。
3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | 36ヶ月 | |
スタンダード | 3,960円 (1,320円/月) | 7,260円 (1,210円/月) | 13,200円 (1,100円/月) | 25,080円 (1,045円/月) | 35,640円 (990円/月) |
プレミアム | 7,920円 (2,640円/月) | 14,520円 (2,640円/月) | 26,400円 (2,200円/月) | 50,160円 (2,090円/月) | 71,280円 (1,980円/月) |
ビジネス | 15,840円 (5,280円/月) | 29,040円 (4,840円/月) | 52,800円 (4,400円/月) | 100,320円 (4,180円/月) | 142,560円 (3,960円/月) |
多分初心者は「スタンダード」でいいと思うけど何が違うの?
プランの違い(必要事項のみ抜粋)
機能一覧ページにいろいろ書いてありますが、よくわからないと思うので必要事項のみ抜粋してご紹介します。
機能 | 説明 | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
月額料金 | 36ヶ月契約の場合 | 990円/月 | 1,980円/月 | 3,960円/月 |
vCPU/ メモリ リソース保証 | 自分のサイトが 表示される速度 | まぁまぁ速い 6コア/8GB | 速い 8コア/12GB | かなり速い 10コア/16GB |
ディスクスペース | ブログ用に使えるスペース | そこそこ 300GB | 広い 400GB | かなり広い 500GB |
上記2つの違い以外は機能一覧では差がありません。
一頭地にだだっ広い土地を借りたい場合はビジネスコース
郊外にそれなりの土地を借りたい場合はスタンダードコース
というイメージになりますので、初心者で始めるなら「スタンダードコース」で問題ありません。
早速登録しよう
では、登録手続きを見ていきます。
「エックスサーバー」にアクセスします。
新規登録なので「初めてご利用のお客様」の「新規お申込み」を選択します。
「サーバー契約内容」画面が表示されます。
いきなり「サーバーID」という謎ワードが出てきました。これはユーザー名のようなものです。
土地の契約者IDだとご認識ください。
プランを選択(お勧めはスタンダード)。
WordPressクイックスタートは「利用する」にチェックを入れます。
WordPressについては後で解説
WordPressを「利用する」にチェックを入れると確認画面が表示されます。
申し込むと10日間のお試しができずすぐに課金されますよ!!
のメッセージです。
ブログを開設する!と心に決めていれば「確認しました」で次へ進みます。
サーバーの契約期間を選択します。
長ければ長いほどお得なのでよく考えて選択しましょう。
ブログをしっかり続けよう、と決めたらなら2年、3年プランで間違いありません。
住所の登録(ドメインの登録1)
「取得ドメイン名」を設定します。
ブログの住所と番地(ホームページのアドレス)を自分で設定できます。
ピンク色の欄に登録したい住所名をアルファベットや数字で入力します。(数字のみ・アルファベットのみでももちろんOKです)
他の人が登録していない住所の場合はブルーに変わり「取得可能!」と表示されます。
他の人が登録している住所の場合は、ピンクのまま「すでに取得されているか使用できない」と表示されます。
「すでに取得されているか使用できない」と表示された場合は、文字や数字を追加して「取得可能!」になるまで頑張ってください。
住所の登録(ドメインの登録2)
住所を入力する欄の横に「.com」と書かれた項目があります。
「.com」をクリックすると、「.net」や「.ne.jp」などがリスト表示されます。
これは番地のようなものです。
当サイトでは「.com」を選んだので「sakura0508.com」。
「.ne.jp」を選択すれば「sakura0508.ne.jp」となります。
住所部分を登録して「すでに取得されているか・・・」と表示された場合は、この「.com」部分を違うものに変更すると「取得可能!」になる可能性がありますのでお試しください。
ドメイン名は一度登録すると変更できません!!
WordPress情報の登録
この項目はエックスサーバー登録画面上ですが「WordPress」というブログを書く(上図の③家を建てる)ための内容です。
作成するブログの名前を入力(仮でも大丈夫です)します。
ユーザー名とパスワードは、ブログを書く時に必要なものです。
メールアドレスはブログ管理者への連絡メールなどで使われます。
エックスサーバーアカウントの登録
次の画面に進むと、エックスサーバーへ自分の情報を登録する画面が表示されます。
メールアドレス:エックスサーバーからの連絡が届きます。WordPress(上記)で登録したものと同じアドレスで大丈夫です。
パスワード:ブログ用スペース(土地)を管理する時にログインするためのパスワードです。
各項目正確な情報を入力してください。
支払い方法を選択します。
「クレジットカード」もしくは「翌月払い」が選択できます。
全ての入力が完了したら個人情報の取り扱いについての文書を確認して「チェック」を入れ、「次へ進む」を押します。
登録確認画面が表示されます。登録したメールアドレスに「確認コード」が届きますので、メールを開いて届いた「確認コード」を入力します。
確認コードの登録が完了したら、「SMS・電話認証」画面が表示されます。
ご自身の電話番号を入力し、「テキストメッセージで取得(SMS)」を選択して「認証コードを取得する」を押します。
ショートメールで入力した電話番号に「認証コード」が送付されますので、送付された「認証コード」を入力します。
「確認コード」での認証と、「認証コード」での認証があります。ご注意ください。
ここまでの操作が完了すると請求(課金)が始まります。
登録したメールアドレス宛に「Xserverアカウント」から登録のお知らせメールが届きます。
そこに、XserverとWordPressのアカウント情報等が書かれていますので、大切に保存してください。
これで登録が完了したってことかな?
とりあえず家を建てる準備までできた段階。
次は、「Xserverアカウント」からのお知らせメールの見方と登録画面の確認方法を確認します。
【初心者向け】ブログを始めてみよう!と思った時にまずやることでブログを始める目的を決めたら、早速土地(土台)の準備を始めます。